Bimmy Japan

FOCUS

FOCUS vol.1 「Matcha plus+のくわ茶ができるまで」

Bimmyが展開する『Matcha Plus+』の商品、「100%mulberry くわ抹茶」。Partnerの記事でも紹介している株式会社桑郷が、自社農園で生産した最高品質の桑を、日本茶製法で丁寧に粉末茶に仕上げています。なぜMatcha Plus+の桑茶は私たちに「美味しい」と思わせたのか。生産工場を見ることで、その理由を解き明かします。

夜が明けきる前から収穫される桑。寒暖差の大きい山の斜面で栽培されているので、朝一番は露がおりている。

① 刈り取った桑をいち早く製茶工場へ

桑畑で収穫された桑は、製茶工場へと運ばれていく。朝5時30分ごろから収穫をはじめ、朝9時には工場へ到着。ハンさん曰く「収穫した瞬間から酸化が始まる」ので、高品質な桑茶作りは時間との戦いでもある。


② キレイな葉だけを手作業で選別

スタッフが枝をしごいて葉だけを選別していく。状態の悪い葉、細かな枝はこの段階で手作業で避けられ、残った桑の葉はこのあと、粉砕、蒸し、冷却、葉打ち、粗揉、乾燥と工程が進められていく。

蒸気をあげる製茶工場の中。機械の稼働中は常に高温の蒸しや乾燥が行なわれているため、現場のみなさんは汗だくでの作業となる。

③ 大きく厚い桑の葉を粉砕する

すべて手作業で選別された桑の葉を、機械のラインに投入していく。最初の工程は粉砕。一定のペースで葉を投入し、細かくカットすることで、この後の工程への準備が整う。

④ 味、色、香りを決める「蒸し」

 

蒸された葉は鮮やかな緑色に。「ここが一番大事」と言いながら、真剣な表情で蒸しあがった葉をチェックするハンさん。「蒸す工程で色も風味も決まるんです。だからここの確認は欠かせない」

⑤ 品質を保つための冷却と水分を飛ばす粗揉

蒸した茶葉を放置すると、余熱で鮮やかな色や風味が損なわれるため、素早く冷却。その後、粗揉の機械に運ばれ、100度以上で熱しながら葉を打つことで水分を飛ばし、繊維を破壊していく。

⑥ 荒茶を仕上げる乾燥

乾燥を終えたいわゆる「荒茶」の状態。最後も手作業、目視で異物の混入を確認しながら梱包し、粉末工場へと出荷されていく。

日本茶とまったく同じ製法で作られている『Matcha plus+』の一部始終を追うと、すべての工程に人の手の温もりを感じることができる。手間暇を惜しまず桑の葉を製茶しているからこそ、味はまろやかで、桑茶にありがちなえぐみが抑えられているのだ。